|
イシサンゴ目 (Scleractinia) は、花虫綱の目の一つ。炭酸カルシウムの硬い骨軸をつくる。ハードコーラルとも呼ばれる。 == 造礁サンゴ == 普通、サンゴというとこれを指すことが多い。ミドリイシ科は観賞用に飼育され人気が高い。太陽光のよく届くところに生息する。炭酸カルシウムの骨軸を持つため、水中のカルシウムを大量に消費する。色は共生する褐虫藻の色に依存し、緑、ピンク、紫、褐色、青等様々。褐虫藻から得られる栄養に依存しているため、強力な光が必要で高水温に弱い。褐虫藻が環境悪化で抜けてしまうと体全体が真っ白になる白化現象を起こし死滅する。形態はテーブル状、枝状、球体状、塊状など。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イシサンゴ目」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|