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イストチノ・サラェヴォ : ウィキペディア日本語版 | イストチノ・サラエヴォ
イストチノ・サラエヴォ(セルビア語:、ボスニア語:、クロアチア語:)は、ボスニア・ヘルツェゴビナの都市。ボスニア・ヘルツェゴビナを構成する2つの構成体のうち、スルプスカ共和国に属しており、同共和国の名目上の首都。ただし、スルプスカ共和国の政府が置かれている実際の首都はバニャ・ルカである。 サラエヴォ=ロマニヤ地方に含まれる。ボスニア・ヘルツェゴビナのもうひとつの構成体であるボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の首都サラエヴォの東側に隣接しており、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争前のサラエヴォの市域の一部を含む。 == 地理 ==
市域面積は1450 km2でバルカン半島では最大の面積を持つ都市の1つ。サラエヴォ渓谷に位置し、山地や森林地帯に囲まれている。周囲の山地の標高は最高地点で2,088m。 ジェリェズニツァ川(Željeznica)は町の主要な地理的特徴である。ジェレズニツァ川は町の中を南からトルノヴォ(Trnovo)、キイェヴォ(Kijevo)、クルバツ(Krupac)、ヴォイコヴィチ(Vojkovići)と流れ、西に隣接するサラエヴォへと流れている〔Trnovo Municipality, Official Website 〕。
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