|
イスラム教徒ミンダナオ自治地域(, )は、フィリピンのミンダナオ島西部にあるムスリム(イスラム教徒)の自治区域。旧西ミンダナオ地方(''Western Mindanao, Region IX'')のバシラン島と旧中部ミンダナオ地方(''Central Mindanao, Region XII'')の一部から1990年11月6日に設立された地方である。中心都市はコタバト市(''Cotabato City'')であるが、この都市自体はソクサージェン地方の一部である。 この地方は、フィリピンの地方の中では唯一、独自の「政府」を持っている。またキリスト教国のフィリピンの中では独特の歴史・文化を持っているが、経済的には最も貧しく、治安も安定していない〔http://www.anzen.mofa.go.jp/attached2//2005T257_2.gif〕。 ミンダナオ島やスールー諸島のムスリム諸民族(ミンダナオ島のマギンダナオ人やマラナオ人、スールー諸島のタウスグ人など)はモロ(モロ人)と総称され、その地は(Bangsamoro、モロランド)と呼ばれている。''(Bangsamoro、モロランド)と呼ばれている。 == 州 == *バシラン州 *ラナオ・デル・スル州 *マギンダナオ州 *スールー州 *タウィタウィ州 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イスラム教徒ミンダナオ自治地域」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|