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イソソルビド
一般名イソソルビド (Isosorbide)として知られる医薬品は、利尿剤などとして用いられる製剤である。日本国内での商品名はイソバイドが知られている。最近ではゼリー状の商品もある(商品名メニレットゼリーなど)。 腎クリアランス性が高い為、硝酸エステルは狭心症薬として利用される。この場合、イソソルビド自体には狭心症に対する作用はない。硝酸イソソルビド製剤の一部にイソソルビド錠など称するものもあり、両者の薬効用量は値のオーダーがまったく異なるので、イソソルビドと硝酸イソソルビドとの識別には留意すべきである。(イソソルビド 硝酸エステルは記事 硝酸イソソルビドに詳しい) == 適応症 == 脳腫瘍時の脳圧降下、頭部外傷に起因する脳圧抗進時の脳圧降下、腎、尿管結石時の利尿、緑内障の眼圧低下、メニエール病。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イソソルビド」の詳細全文を読む
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