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イタプア県[いたぷあけん]
イタプア県()は、パラグアイ南部の県。県都はエンカルナシオン。全国で最も多い30地区からなる。 県名は、グアラニー族の県都エンカルナシオンの呼び名に由来する。''itá'' は岩もしくは石、''Punta'' は先という意味で、「岩石の一角」となる。 == 地理 == パラグアイ東部地方の南東に位置する。北でアルト・パラナ県およびカーサパ県と、南でパラナ川対岸のアルゼンチンのミシオネス州、コリエンテス州と、東で同じくアルゼンチンのミシオネス州と、西でパラグアイのミシオネス県と隣接する。 気候は湿潤な準熱帯性だが気温は低めで、平均気温は15度、40度に達することもあれば-3度にまで下がることもある。年間降水量は1700ミリ近くで、7月と8月を除いて一年中観測される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イタプア県」の詳細全文を読む
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