|
イチゴノキ(学名:''Arbutus unedo'')は、地中海地方と西ヨーロッパ北部、西フランス、アイルランドに分布するツツジ科イチゴノキ属の常緑低木である。 == 特徴 == 高さ5-10m(まれには15m)ほど、幹の直径は80cmになることがある。葉は濃緑色でつやがあり、長さ5-10cm、幅2-3cmで縁に鋸歯を持つ。花は両性花で白色(まれに薄いピンク)、花冠は直径4-6mmになる鐘形、秋に10-30花ほどからなる円錐花序を生成する。花はハチによって授紛される。果実は赤い漿果で直径1-2cm。表面はざらつき、12月に次の花と同時に熟成する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イチゴノキ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|