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イチリンソウ(一輪草、学名:''Anemone nikoensis'' 〔)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。 == 特徴== 根茎は横に這い、多肉質でところどころ紡錘状にふくらむ。匍匐枝をだし、しばしば群生する。茎につく葉は鞘状に広がった柄を持って3枚が輪生する。小葉は3出複葉で、羽状に深く裂ける。花期は4-5月、花茎の高さは20-30cmになり、直径4cmの花弁状の萼片を持つ花を1個、花茎の先端につける。萼片は白色でふつう5-6枚、裏面は紅色を帯びる場合がある。花弁はない。根出葉は1-2回3出複葉で、小葉は羽状に深く裂ける。 花茎の先に花を一輪咲かせることから、イチリンソウ(一輪草)という〔『街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』p.131〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イチリンソウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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