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イチリンソウ属(イチリンソウぞく、学名:''Anemone'' )はキンポウゲ科の属の一つ。 ==特徴== 多年草で発達した地下茎がある。根出葉は長い柄をもち、3出複葉になるか掌状または3出状に分裂する。茎は1輪かまたは分枝し、茎葉が輪生または対生する。花は1個が花茎の先端につくか、数個-10数個が集散状花序または散形状花序となる。萼片は花弁状で5-10数枚。花弁はない。雄蕊は多数つく。果実は痩果となる。 世界中の暖帯から寒帯に約150種が生育している。学名の仮名読みであるアネモネは普通は''Anemone coronaria''に由来する園芸植物だが、国外産の他の種もこの名で呼ばれることがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イチリンソウ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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