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『イデアの日』(イデアのひ)は、1994年3月18日にショウエイシステムから発売されたスーパーファミコン用コンピュータRPG。 == 概要 == 漫画家・相原コージが原案・シナリオ・キャラクターデザイン、音楽をJ-WALK(現JAYWALK)の知久光康が手がけている。これはシグマから発売された『摩訶摩訶』と同じコンビである。パッケージ上のゲームタイトルロゴは、「日」の字の中央の横棒部分に重なって得体の知れない眼が一つ描いてあるというデザイン。 地球上の全世界で物語が展開する。全世界と言っても、中国からアフリカ等の西の大陸、およびオーストラリア大陸はゲームには一切登場しない(日本のフィールドマップを表現するにあたって、容量の関係上、日本の面積が世界の半分を占めることとなったため)。他に夢の中、地底世界、未来、深海等が舞台となる。 昼夜の概念があり、昼と夜とでゲーム内の状況が変化する(フィールド上において時間経過で昼夜が切り替わる)。説明書には各地区の気温等のグラフがあるが、ゲームでは降雨や降雪といった天候の変化がないのでこれといった意味はない。 言語、通貨等は統一されている。通貨単位は「マネー」(略称は「M」)。 なお、ショウエイシステムはファミリーコンピュータ・スーパーファミコン版の北斗の拳を開発していた事もあり、類似した演出が見られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イデアの日」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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