|
イトマキフグ科 はフグ目に属する科の1つ。ハコフグ科と近縁である。6属に12種が属するが、ほとんどの種はオーストラリア南部海域の固有種で、イトマキフグ属のみがインド太平洋の広範囲に分布する。水深200m以浅の海底に生息する。 == 形態 == ハコフグと同様、体は骨質の殻に覆われる。ハコフグ科との相違点として、尾柄にも骨質板を持つことが挙げられる。尾鰭の軟条が、ハコフグ科は10本であるのに対し本科は11本であることも特徴であるが、この数は個体によって変動し得る。 ・ などの属は眼上に棘を持つ。この棘はコンゴウフグなどハコフグ科のものとは違い上方を向いている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イトマキフグ科」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|