翻訳と辞書
Words near each other
・ イヌリナーゼ
・ イヌリン
・ イヌリンゴ
・ イヌリン空間
・ イヌル・ダラティスタ
・ イヌロスクラーゼ
・ イヌワシ
・ イヌワラビ
・ イヌヴィック
・ イヌヴィック地域
イヌ亜目
・ イヌ型レプトスピラ
・ イヌ属
・ イヌ目
・ イヌ科
・ イネ
・ イネ (ウェセックス王)
・ イネ (化学)
・ イネ-ムギ二毛作
・ イネいもち病


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イヌ亜目 : ウィキペディア日本語版
イヌ亜目[いぬあもく]

イヌ亜目(イヌあもく、学名:''subordo'' Caniformia)は、ネコ目(食肉目)を構成する2亜目のうちの一つで、ネコ亜目姉妹群である。「犬形亜目」「犬形獣亜目」「犬亜目」とも称す。
現在〔記述時:2009年。〕知られている限りでは、約4,200万年前(新生代古第三紀始新世前期後半ルテシアン)の北アメリカ大陸平原に出現したダフォエヌス亜科(Daphoeninae。ダフォエヌス属[]のみ。アンフィキオン科en]に属す)をもってイヌ亜目の始まりとする。
イヌ下目(化石種・現生種ともイヌ科のみ)のイヌ科、および、クマ下目に属する複数の動物群(イタチ上科en]、クマ科鰭脚類)が現生する。
== 呼称 ==
学名 Caniformia は 「犬」+ 「形」に由来する合成語。
日本語では、学名の直訳に近い「犬形類(けんけいるい、いぬけいるい)」や「犬形獣類(けんけいじゅうるい、いぬけいじゅうるい)」といった呼称があり、亜目 (''subordo'') の名としては「犬形亜目」および「犬形獣亜目」があるほか、一般的に最もよく用いられる「イヌ亜目」、そして、「犬亜目(けんあもく)」がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イヌ亜目」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.