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イバンドロン酸 : ウィキペディア日本語版
イバンドロン酸[いばんどろんさん]

イバンドロン酸(Ibandronic acid)、又はイバンドロネート(Ibandronate)は、ビスフォスフォネート薬群のひとつ。日本での製品名はボンビバ®静注1mg〔http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3999438G1027_1_02/〕。(大正富山医薬品中外製薬から販売されており、1ブランド2チャンネルの流通である。)
== 薬理 ==
他のビスフォスフォネート薬と同様に、骨に対して高い親和性を持ち、骨表面に吸着し、破骨細胞の機能障害およびアポトーシスを誘導することで破骨細胞を減少させ、骨吸収を抑制する。
: 経口ビスフォスフォネート剤は、その約99%が糞便中に排泄され、約1%しか体内に吸収されないとされるが、経静脈的投与では投与された薬剤のほぼ100%が利用される。イバンドロネートの他にアレンドロン酸ナトリウムの点滴注射剤が日本では販売されている。点滴静注用のゾレドロン酸水和物も販売されているが、悪性腫瘍による高カルシウム血症、多発性骨髄腫による骨病変、固形癌骨転移による骨病変の適応症であり、日本では骨粗鬆症を適応症として持たない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イバンドロン酸」の詳細全文を読む



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