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イバン・ザイツェフ(Ivan Zaytsev、 1988年10月2日 - )は、ロシア系イタリア人の男子バレーボール選手。バレーボールイタリア男子代表。 == 来歴 == 実父はバレーボールソ連男子代表の名セッター、モスクワオリンピック金メダリストのビャチェスラフ・ザイツェフ。父がイタリアでプレーしていた1988年にペルージャ県スポレートで生まれた。一時サンクトペテルスブルクに移住したが、10歳の時にイタリアに戻りバレーボールを始める。当時、「ザイツェフの息子がバレーボールを始めた」と話題になったという。 2001年にペルージャにあるセリエC2のジュニアチームでセッターとして競技者生活を始め、2004年にペルージャ入りした。2009年からはセリエA2のMローマ・バレーに移籍し、アンドレア・ジャーニ監督の勧めでウィングスパイカーに転向。2010年のセリエA2優勝に大きく貢献し、自らもMVPを受賞した。 2008年にイタリア代表に選出され、2010年の世界選手権や2011年のワールドカップに出場した。 2012年8月のロンドンオリンピックでは、銅メダルを獲得した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イバン・ザイツェフ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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