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イプサ
イプサ(IPSA)は、1986年に資生堂の子会社として設立された化粧品のブランド。東京・赤坂に本社を置く。 資生堂が開発し、別会社を設立して販売しているブランドには、このほかにディシラ、エテュセなどがあり、かつては「アウト・オブ・シセイドー」と呼ばれていたが、2010年から「ノンエス(資生堂)」と呼ばれる。 == 概要 == 「多様化する購買ニーズへの対応」と「デパートでの新たな売場獲得」という消費者・流通政策のもと1986年設立、1987年3月1日に営業を開始した。ipsaはラテン語で「自ら」「…自身の」「自発的な」という意味。資生堂の元社長・前田新造がデパート部課長時代に創設、「カウンセリング・応対」と「販売(レジ)」を行うクルー(美容部員)を分けて客に「購入しない選択肢」を与える「医薬分業制度」など、当時としては斬新な売り方が話題となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イプサ」の詳細全文を読む
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