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『忌火起草』(イマビキソウ)は、開発チュンソフト、発売セガのセガ×チュンプロジェクトによるサウンドノベルゲーム。 == 概要 == 心理描写や地の文はテキストで表示され、セリフは音声で出力されるほか、ムービー・実写映像・CGを交えた構成になっている。各キャラクターは実写で表示されるが、音声は別に声優がアテレコしている。 2008年(平成20年)8月には新シナリオを追加した『忌火起草 解明編』(イマビキソウ カイメイヘン)がWiiで発売。2012年(平成24年)2月にはiOS移植版がチュンソフトより発売された。 PS3版はハイビジョン対応、Wii版はWiiリモコンのスピーカーに対応。PS3向けの『忌火起草』はドルビーデジタル5.1chに、Wii向けの『忌火起草 解明編』はドルビープロロジックIIによる擬似5.1chに対応しており、背後から声が聞こえる演出などがある。また、コントローラの振動機能にも対応(PS3はオプション)。 タイトルがチュンソフトのサウンドノベル第1作『弟切草』と似ているが、関連はなく独立した作品である。響きが似ているのはたまたまだとゼネラルプロデューサーの中村光一が、『週刊ファミ通』のインタビューに答えている。一方でシステムについては、『弟切草』の分岐システムをさらに発展させたものだとPlayStation.comのインタビューで、プロデューサーのイシイジロウは語っている〔インタビュー イシイジロウさん 、PlayStation.com、2007年10月〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「忌火起草」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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