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イミダゾリウム : ウィキペディア日本語版
イミダゾール

イミダゾール (imidazole) は、分子式 C3H4N2分子量 68.08 の五員環上に窒素原子を1,3位に含む複素環式芳香族化合物アミンの一種である。窒素原子の置換位置が異なる異性体としてピラゾールがある。グリオキサール (HCO-CHO) とアンモニアから合成された為、グリオキサリンとも呼ばれる。ImidazoleはIUPAC慣用名であるが、系統名は1,3-diaza-2,4-cyclopentadieneである。イミダゾール環構造を示す場合は1,3-diazole類と呼ばれる。
== 合成法 ==
グリオキサールアンモニアホルムアルデヒドを反応させて初めて合成された(Debus、1858年)。
種々の合成法が存在するが、現在でも工業的には、アンモニアホルムアルデヒドから高圧下液相中で合成される。エチレンジアミンを使った方法も知られているが、反応が2段階になり、コスト的、実用的には有用度が低い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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