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鳥竜種(ちょうりゅうしゅ)とは、モンスターハンターシリーズに登場するモンスターの分類のひとつである。作中では二足歩行し、大型モンスターとしては細身の体を持つ種族で、生態系の中層を占めており、中型の肉食種から小型の飛竜を含むとされる。 この種族は全て「イグルエイビス」という鳥脚亜目〔現実世界での恐竜に見られる鳥脚亜目とは異なる架空の設定。ゲーム中の鳥竜種は竜盤目の鳥脚亜目と分類されており、実際の鳥脚亜目は鳥盤目である。〕を祖先とし、ランポスを代表とする走竜下目は「ケプトス」、イャンクックを代表とする鳥脚下目は「ボルドル」がそれぞれの共通した祖先であるという設定である。 == モンスター == === ランポス === * 登場作品:MH/MHG/MHP/MH2/MHP2/MHP2G/MH4/MH4G/MHX/MHF * 作品中の分類:竜盤目鳥脚亜目走竜下目ランポス科 * 全長:約578センチメートル/全高:約194センチメートル/脚裏のサイズ:約45センチメートル 青い鱗に黒い縞模様が特徴の鳥竜種。手首から先が扇状に広がり、爪は7本ある。小型の獣脚類であるドロマエオサウルス類のように、後肢には大きな鉤爪を備える。 群れで行動し、敵を発見すると鳴き声で仲間を呼ぶ。環境適応力が強く、密林や樹海など様々な地域で確認される。周辺の生物の存在を察知する感覚を持ち合わせており、獲物に対しては集団で襲い掛かる。餌は主にアプトノスなどの草食系モンスターのほか、リオス科の卵も好んで狙う。ただし、リオス科の成体には逆に餌として狙われることもあるという設定である。 動きは直線的で、前肢は使用せず、噛み付きと飛びかかりが主な攻撃方法である。MH2の繁殖期・ランポス営巣エリアおよびMHP2では、巣穴の付近で休眠行動を取るボスモンスターを、周辺のランポスが攻撃することがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳥竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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