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イリメ イリメ(Irimë)、あるいはイーリエン(Írien)第一紀4700年ごろ - ?)は、J・R・R・トールキンの中つ国を舞台として著した遺稿を元にクリストファ・トールキンが編纂した『中つ国の歴史』の登場人物。ノルドールの上級王フィンウェと、かれの二人目の妻インディスの第三子にして次女である。 母名は「明るい(陽気な)乙女」ラルウェンデ(Lalwendë)で、縮めた愛称のラルウェン(Lalwen)とも呼ばれ、こちらの名で知られていた。 父はノルドールの上級王フィンウェ。母はヴァンヤールの上級王イングウェの親類インディス。 異母兄にフェアノール。姉にフィンディス。兄にフィンゴルフィン。弟にフィナルフィン。 イリメは、かの女を誰よりもかわいがってくれたすぐ上の兄フィンゴルフィンと共に中つ国へと渡ったが、彼の地でも変わることなくラルウェンと呼ばれた。 ==イリメの家族==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イリメ」の詳細全文を読む
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