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イルベサルタン(irbesartan)はアンジオテンシンII受容体拮抗薬のひとつで、高血圧症治療薬。フランスの旧サノフィ社(サンテラボとの合併前、現在のサノフィ)で開発された。日本での製品名は「アバプロ」(大日本住友製薬)及び「イルベタン」(塩野義製薬)。 また、アムロジピン(ベシル酸塩)との合剤として、アイミクス(塩野義、大日本住友ほか)。 == 薬理 == イルベサルタンはアンジオテンシンII受容体へ結合し、拮抗・阻害作用を示す。 : ロサルタンと同様に尿細管のURAT-1トランスポーターを阻害するため、尿酸が再吸収されず、血清尿酸値の低下をもたらす。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イルベサルタン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Irbesartan 」があります。 スポンサード リンク
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