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イルマリネン級海防戦艦[いるまりねんきゅうかいぼうせんかん]
イルマリネン級海防戦艦 (Ilmarinen-rannikkopanssarilaivaluokka) は、フィンランド海軍が第二次世界大戦前に建造した海防戦艦の艦級である。ネームシップの艦名はフィンランド創世叙事詩『カレワラ』に登場する鍛冶の神名前に因む。2番艦の艦名は同神話の英雄の名に因む。 == 概要 ==
本級は冬には海面が凍結するバルト海奥部にある北欧の事情を考慮して設計段階から砕氷能力を重視した設計になっており、速力の加減や前進・後進の容易なディーゼル・エレクトリック主機の採用にもこの事が関わっている。また、水深の浅い沿岸部での行動を前提としている為に全長に比べて船体の幅を広く取って吃水を抑えた海防戦艦特有の船体形状をしていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イルマリネン級海防戦艦」の詳細全文を読む
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