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イル・ディーヴォ(Il Divo)は、2004年11月、イギリスでデビューした4人組のヴォーカル・グループ。4人それぞれの出身国が違う、多国籍グループである。 東日本大震災の被災地訪問や、2014年の日本公演のDVDの全世界リリース、また頻繁に来日公演を行うなど親日的な面がよく見られる。 == 概説 == これまでのアルバム・トータル・セールスは、全世界で2600万枚以上。 ナンバーワンを50回以上獲得、33ヶ国以上でゴールドまたはプラチナ・ディスクに160回認定。 ワールド・ツアーを5回にわたって行ってきた。(公式サイトより) クラシック音楽の声楽でポピュラー音楽を歌うクラシカル・クロスオーバーの様式を表現するため、オーディション番組『アメリカン・アイドル』のプロデューサーであるサイモン・コーウェルの手により、2003年に結成された。彼ら自身は、自分たちの音楽をポペラ(ポップ+オペラ)と形容している。 2004年のデビュー作『イル・ディーヴォ』で初登場全英1位となる。翌年には初登場全米4位、その他25か国以上でチャート5位に入り、一躍気グループとなった。2006年発売の第2作目『アンコール』も成功を収め、同年のFIFAワールドカップのテーマソング「タイム・オブ・アワ・ライヴズ」も世界中で大人気になり、2試合の会場でトニー・ブラクストンとともに歌った。 これまでに、様々なアーティスト共演しているが、中でも有名なのは、CDセールスが2億枚を超える、カナダ出身の世界的歌姫セリーヌ・ディオン、アメリカのスーパースターバーブラ・ストライサンドなどである。 また、2014年のワールドツアーではアラジンのホール・ニュー・ワールド等のヒット曲で知られるレア・サロンガや、イギリスの人気歌手キャサリン・ジェンキンス等と共にツアーを廻った。 また、2016年春に再びジャパン・ツアーを行う。最終公演の会場である日本武道館公演は当初から予定されている公演はソールドアウトになり、追加公演が設けられている。 各メンバーのTwitter個人アカウント、アーティスト公式のTwitter、FacebookなどSNSにも積極的に参加している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イル・ディーヴォ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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