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イレーヌ・ジャコブ
イレーヌ・ジャコブ (Irène Jacob, 1966年7月15日 - ) は、フランスの女優。 == 来歴 == 1966年7月15日、シュレンヌで生まれた。父親は物理学者のモーリス・ジェイコブ、母親は心理学者。兄が3人おり、その内の一人フランシスはミュージシャン、2人は科学者〔''Biography Base''. "Irene Jacob Biography." Retrieved on December 13, 2007.〕である。3歳の時にジュネーヴに引っ越し、同地やロンドン〔''Yahoo Movies''. "Irene Jacob Biography." Retrieved on 13 December 2007.〕〔''Net Glimpse''. "Irene Jacob Biography." Retrieved on 13 December 2007.〕、パリの国立高等芸術演劇学校などで教育を受けた。 1987年、ルイ・マル監督の『さよなら子供たち』で映画デビュー。1989年にはジャック・リヴェット監督の『彼女たちの舞台』に出演した。1991年、『さよなら子供たち』を観たクシシュトフ・キェシロフスキ監督に『ふたりのベロニカ』の主演に抜擢され、同作で第44回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した。1994年には『トリコロール/赤の愛』で再びキェシロフスキ監督の作品に出演した。1995年にはミケランジェロ・アントニオーニ監督の『愛のめぐりあい』に出演した。2008年にはテオ・アンゲロプロス監督の遺作となった『エレニの帰郷』で主人公エレニを演じた。 2014年、第1回京都国際映画祭でモスト・リスペクト in Paris賞を受賞した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イレーヌ・ジャコブ」の詳細全文を読む
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