翻訳と辞書
Words near each other
・ イレーネ
・ イレーネ (小惑星)
・ イレーネ・グランディ
・ イレーネ・ディ・グレチア
・ イレーネ・ディ・グレチア・エ・ダニマルカ
・ イレーネ・ドゥコック
・ イレーネ・パチェコ
・ イレーネ・パパス
・ イレーネ・フォン・ヘッセン=ダルムシュタット
・ イレーネ・ヨアヒム
イレーネー・アンゲリナ
・ イレーネー・ラスカリナ
・ イレール・ヌーラン
・ イレーン・チャオ
・ イレ=イフェ
・ イロアーズ海
・ イロイロ
・ イロイロ (都市)
・ イロイロ ぬくもりの記憶
・ イロイロジカケ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イレーネー・アンゲリナ : ウィキペディア日本語版
イレーネー・アンゲリナ

イレーネー・アンゲリナ(Irene Angelina, 1177/1181年 - 1208年)は、東ローマ皇帝イサキオス2世アンゲロスと最初の皇后ヘリナの娘。
1193年、シチリアルッジェーロ3世と結婚するが、その年の12月に夫は急逝した。1194年12月、イレーネーはシチリアに侵攻したドイツ軍に捕らわれた。1197年5月、彼女はシュヴァーベン公神聖ローマ皇帝フィリップと結婚した。
父イサキオス2世アンゲロスは1195年に皇帝の座から追われたが、娘婿フィリップの協力で復位した。イレーネーの兄弟アレクシオスは第4回十字軍の侵攻の間、フィリップの宮廷に滞在した。イレーネーは、1204年にコンスタンティノープルへ到着した十字軍に少なからず影響を与えていたのである。
フィリップとイレーネーには、4人の子が生まれた。
*ベアトリス(1198年 - 1212年) 神聖ローマ皇帝オットー4世の皇后
*クニグンデ(1200年 - 1248年) ボヘミアヴァーツラフ1世
*マリア(1201年 - 1235年) ブラバント公アンリ2世
*エリーザベト(1203年 - 1235年) カスティーリャフェルナンド3世



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イレーネー・アンゲリナ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.