翻訳と辞書
Words near each other
・ イロニー
・ イロハ
・ イロハカエデ
・ イロハマイ
・ イロハモミジ
・ イロハ島
・ イロパンゴ湖
・ イロフルベン
・ イロマジリボウシインコ
・ イロマンゴ島
イロマンツィの戦い
・ イロメロミックス
・ イロメン〜十人十色〜
・ イロモネア
・ イロリン
・ イロリン国際空港
・ イロレーティング
・ イロワケイルカ
・ イロワケイルカ属
・ イロワーズ海


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イロマンツィの戦い : ウィキペディア日本語版
イロマンツィの戦い[いろまんつぃのたたかい]

イロマンツィの戦い継続戦争の戦いの一つ。1944年7月26日から8月13日にかけてフィンランド軍とソビエト連邦軍がソフィン国境のフィンランド北カレリアイロマンツィ村近郊の40km×30kmの範囲で行った戦闘。戦闘はフィンランドの勝利で終わり、これは継続戦争最後の大規模戦闘になった。
== 戦闘序列 ==

=== フィンランド軍 ===

戦闘以前のこの地域のフィンランド軍はEkman大佐の第21旅団のみであったが、騎兵旅団に加え第3国境山岳猟兵大隊、2個大隊規模支隊の3個大隊程度増強された。この地域の全フィンランド軍はグループR(Group Raappana)と呼ばれる組織に一時的に属しており、この戦闘群はエリッキ・ラーッパナ少将の指揮の下、ソ連軍の侵攻を食い止め、クオリスマー(Kuolismaa)村の交差点を奪回することを目指した〔Raunio & Kilin (2009) p.273〕。
当初のソビエトの侵攻によって当初は7000名の兵力の第21旅団が遅延防御を行っていた。カレリア戦線の安定が見込めるようになると、騎兵旅団が第21旅団の援軍として早急に送られ、7月31日には兵力を合計で13000に増強し反撃を始めた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イロマンツィの戦い」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.