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イワカガミ属(いわかがみぞく、''Schizocodon'' )はイワウメ科の属の一つ。 ==特徴== 山地の岩場や草地に生える常緑の多年草。茎は細く地を這って、数枚の葉が先端に束生する。葉は長い柄をもち、形は卵形または広楕円形で、多くは縁に尖った鋸歯をもつ。 花は、束生した葉の中央から長い花柄を伸ばし、総状花序をつける。萼片は5枚、花冠は5裂した漏斗形で、裂片の縁はさらに細かく裂ける。5本の雄蕊がある。 日本には2(3)種、中国雲南省に1種知られている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イワカガミ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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