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イワカワシジミ(岩川小灰蝶、 ''Artipe eryx'')は、チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科に属するチョウの一種。 == 概要 == 翅裏に一面に緑色を吹いた南国的な蝶。雄の翅表はさらに青紫色に輝くが、雌は一様な黒褐色である。 森林性を示し、翅がやや縦長く尾状突起と舌状突起が顕著に現れる。トラフシジミに近縁。 幼虫の食草はアカネ科のクチナシ。新芽や果実に産卵する。多化性で3月から11月にかけて見られ、幼虫もしくは蛹で越冬する。環境省指定希少種。 ファイル:Gardenia jasminoides fruit (Artipe oryx okinawana's larva lives).JPG|イワカワシジミの幼虫による食痕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イワカワシジミ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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