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イワサザイ科(イワサザイか、)は、鳥類スズメ目イワサザイ亜目の唯一の科である。 コビトサザイ科 とも呼ばれるが、コビトサザイ属 とは無関係である。 イワサザイと総称される。「サザイ」とはミソサザイの古名である。英語名 にも (ミソサザイ科)が入っている。しかしミソサザイ科とは近縁ではない。 ==特徴== 全て(絶滅種含め)ニュージーランド固有種。 全長8–10cm。尾と翼は短く、脚は長い。嘴は細く真っ直ぐで尖っている。森林・灌木林の地上や樹上で、昆虫・蜘蛛などを食べる。岩や幹の裂け目に巣を作る。 鳴管が両気管支にあり ()、内在筋がない。これらは他にはタイランチョウ亜目の一部にのみ見られる特徴である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イワサザイ科」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 New Zealand wren 」があります。 スポンサード リンク
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