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イワナシ属(イワナシぞく、学名:''Epigaea'' 、和名漢字表記:岩梨属)は、ツツジ科に属する属の一つ。 ==特徴== 常緑の小低木。花は総状花序につき、両性または単性で、1個の花に1個の苞と2個の小苞がある。萼片は5深裂し、裂片は狭卵形になり先端が鋭くとがる。花冠は筒形になり、花冠の先が5裂し裂片が広がる。雄蕊は10個、葯は楕円形になる。花柱は1個で線状になり、柱頭は小さい。果実は扁球状の蒴果で、胎座が多肉質になり、5室に分かれる〔『日本の野生植物 草本Ⅲ 合弁花類』p.11〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イワナシ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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