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イワン・アンドレエヴィチ・ブキン(、、1993年9月16日 - )は、ロシア出身の男性フィギュアスケート(アイスダンス)選手。パートナーはアレクサンドラ・ステパノワ。父はアイスダンス選手のアンドレイ・ブキン。 2015年世界ジュニア選手権優勝。2015年欧州選手権3位。 == 経歴 == 最初はシングルをしていたが後にアイスダンスに転向。短期間ではあるがエレーナ・イリニフと組んでいたこともある。 2010-2011シーズンにジュニアグランプリシリーズにデビューし、クールシュヴェル大会、SBC杯でそれぞれ優勝し、ジュニアグランプリファイナルでは3位だった。しかし、ロシアジュニア選手権では4位になり、世界ジュニア選手権の代表には選ばれなかった。 2011-2012シーズンもジュニアグランプリシリーズでは連勝、ジュニアグランプリファイナルは3位。ロシアジュニア選手権では2位に入り、世界ジュニア選手権の代表に選ばれ銀メダルを獲得した。 2012-2013シーズンもジュニアグランプリシリーズでは連勝、ジュニアグランプリファイナルでは初優勝。世界ジュニア選手権でも優勝し、このシーズンの大会はSD、FDを通じて全て1位の完全優勝を果たした。 2013-2014シーズン、グランプリシリーズに参戦。スケートカナダでは8位。ロシア選手権では5位。ロシアジュニア選手権では初優勝し、世界ジュニア選手権にエントリーされたが病気のために欠場した。 2014-2015シーズン、スケートアメリカはエカテリーナ・ボブロワ/ドミトリー・ソロビエフ組が欠場し、追加招待を受け出場し3位。グランプリシリーズで初めてメダルを獲得した。ロシア選手権でも初めてのメダルの銅メダルを獲得。欧州選手権には初出場で、ロシアの3組で最上位となる銅メダルを獲得。初出場カップルのメダル獲得は、1993年大会のアンジェリカ・クリロワ/オレグ・オフシアンニコフ組以来22年ぶりのことであった。同じく初出場の世界選手権では9位となった。 2015-2016シーズン、エリック・ボンパール杯はFDの前に開催が中止となったが、SD3位が最終順位となり銅メダルを獲得した。ロシア選手権では2年連続で銅メダルを獲得した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イワン・ブキン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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