翻訳と辞書
Words near each other
・ イングリッシュオーク
・ イングリッシュオープニング
・ イングリッシュガーデン
・ イングリッシュゲーム
・ イングリッシュチャンネル
・ イングリッシュハンドベル
・ イングリッシュホルン
・ イングリッシュマフィン
・ イングリッシュマン・イン・ニューヨーク
・ イングリッシュ・アドベンチャー
イングリッシュ・ウォーター・スパニエル
・ イングリッシュ・エレクトリック
・ イングリッシュ・エレクトリック キャンベラ
・ イングリッシュ・エレクトリック ライトニング
・ イングリッシュ・オープニング
・ イングリッシュ・カントリー・チューンズ
・ イングリッシュ・ガードナー
・ イングリッシュ・クーンハウンド
・ イングリッシュ・グレイハウンド
・ イングリッシュ・ゲーム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イングリッシュ・ウォーター・スパニエル : ウィキペディア日本語版
イングリッシュ・ウォーター・スパニエル
イングリッシュ・ウォーター・スパニエル(英:English Warter Spaniel)は、イギリスイングランド原産の犬種である。単にウォーター・スパニエルと呼ばれることもあるが、多種のウォーター・スパニエルと混同するため現在はあまり使用されていない呼称である。別名はフィンダー(英:Fynder)
本種はカーリーコーテッド・レトリーバーの先祖でもある。
== 歴史 ==
生い立ちについては記録が残されていないため、はっきりした事は分かっていない。少なくとも16世紀には犬種として存在していて、イングランドでは人気のある犬種であった。
犬種名に「スパニエル」とつくが、体のサイズと使役はレトリーバーである。猟師によって撃ち落とされた鳥を回収したり、水中に設置された網や船上から海中へ落としてしまった物の回収も行っていた。
19世紀になると本種にセント・ジョンズ・レトリーバーなどを交配させ、カーリーコーテッド・レトリーバーが作出された。すると本種は次第にそれに人気を奪われて仕事を取って代わられるようになり、頭数が減少した。然し、その後もドッグショーに出るなどしておよそ百年の間生き続けた。原産国のケネルクラブに最後に登録されたのは1886年で、1893年に絶滅寸前になった。ワーキング・ドッグとして使われていた犬たちも19世紀頃に死に絶え、絶滅が確認された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イングリッシュ・ウォーター・スパニエル」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.