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インサーキット・エミュレータ : ウィキペディア日本語版 | インサーキット・エミュレータ
インサーキット・エミュレータ(英語:in-circuit emulator、略称:ICE)はデジタル機器の開発装置の1つである。 == 概要 == CPUとも呼ばれるマイクロプロセッサの機能をエミュレートするハードウェアを主体としており、実際のマイクロプロセッサと同じ機能を実装し、さらにブレーク・ポイントといったプログラムの実行途中で一時停止するといったデバッグ機能を操作するためのソフトウェアと組み合わされた装置である。ソフトウェアデバッガでは実時間での処理が行えないので、デジタル機器類での組み込みシステムやBIOSといった入出力動作を確認する必要がある開発環境で使用される。ICE(アイス)と呼ばれることが多い。 "In-Circuit Emulator"は、米インテル社の登録商標である〔みわよしこ「"ICE"の魅力」みわよしこ、他『組込みソフトウェアエンジニアのためのハードウェア入門』Chapter 19、技術評論社、p242〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「インサーキット・エミュレータ」の詳細全文を読む
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