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インタウィチャヤーノン公 : ウィキペディア日本語版 | インタウィチャヤーノン
インタウィチャヤーノン公はタイ王国のチエンマイ県にあったチエンマイ王朝の第7代目の君主である。3代目の公・セーティー公の孫。王よりも妻のクライソーン妃の方が頭脳明晰でよく王を助けたという。時のチュラーロンコーン大王はチャクリー改革の一環としてモントン制を導入し、チエンマイをタイ王国に編入しようと試みた。1884年(タイ仏歴2427年)には、インタウィチャヤーノン公から主権を剥奪した。チエンマイ王国はチャクリー王国の属国であったため、拒否することはできなかった。この後チェンマイ王(公)は「君臨すれども統治せず」の体制になる。 == 関連記事 ==
*タイ君主一覧
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「インタウィチャヤーノン」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Inthawichayanon 」があります。
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