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インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー : ウィキペディア日本語版 | インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー(International Engine of the Year)は、イギリスの出版社である「UKPIメディア&イベンツ社」が主催し、市販自動車用の内燃機関(エンジン)のうち優れたものを毎年選出するものである。 == 概要 == このイベントは1999年に始まり、世界各国の自動車評論家やジャーナリストの投票によって授賞が決定する。2014年には、34か国82人の自動車ジャーナリストによって審査が行われた。 総合優勝にはこれまで、トヨタ、ホンダ、BMW、マツダ、フォルクスワーゲン、フィアット、フォードのエンジンが選出されている。サブカテゴリー優勝を含めると、ポルシェ、メルセデス、ゼネラルモーターズ、フェラーリ、アルファロメオ、プジョーシトロエン、スバル、クライスラー、アウディなど各国の主要自動車メーカーが受賞しているが、日産自動車にはまだ一度も受賞歴がない。 2014年現在、日本からは自動車評論家の河村康彦、岡崎五朗、山口京一が審査員として参加している〔Judges, International Engine of the Year 2014年7月閲覧〕。また、日本を拠点に活躍する自動車評論家のピーター・ライオンとピーター・ナンも審査員を務めている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の詳細全文を読む
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