翻訳と辞書
Words near each other
・ インターバルクラス
・ インターバルシグナル
・ インターバルトレーニング
・ インターバル・シグナル
・ インターバル撮影
・ インターバロメーター (カメラ)
・ インターバン
・ インターバンク
・ インターバンク取引
・ インターバンク市場
インターバンド
・ インターバーン
・ インターパーク
・ インターパーク宇都宮南
・ インターファクス
・ インターファクス通信
・ インターファックス
・ インターファックス通信
・ インターフィルム
・ インターフェア


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

インターバンド : ウィキペディア日本語版
インターバンド

特定非営利活動法人インターバンドInter-Band)は、1992年に設立された国際協力NGO
設立者は首藤信彦(現衆議院議員)。現代表理事は小峯茂嗣。神奈川県認証の特定非営利活動法人。現在、事務局は東京都新宿区四谷アフリカ平和再建委員会の内部におかれている。
アジアアフリカ東ヨーロッパを中心に、平和構築民主化支援、とくに選挙監視除隊兵士支援、小型兵器武装解除、あるいは災害復興支援といった活動を実施している。
具体的な活動地域は、インドネシアカンボジア東ティモールコソボバングラデシュ
スリランカパキスタンルワンダフィリピン等。
== 概要 ==
冷戦後の世界において、紛争貧困そして人権侵害が蔓延し、人間の安全保障が脅かされるなかで、難民飢餓を発生させるだけでなく、国家市民が作り上げてきた社会·経済システムを崩壊させる紛争を回避・予防し、紛争にみまわれた地域の人々が、ごく普通の生活に戻るまでサポートを行うことを目的とする。
インターバンドの名称は、そもそも人類が最初に作った組織「共通の目的を持って行動する小集団」、すなわち文化人類学でいうところのバンド(Band)の概念を出発点にしている。国際問題のような、複雑に絡み合った問題を解決するためには、単なる横のつながりのネットワークだけではなく、まず覚醒した個人が立ち上がり、同じように考え、行動しようと決意する人々が次々とバンドを作り、アクションを起こし、バンドを繋げて(Inter-Band)大きな運動に育てていくことが重要という理念のもと名付けられた。ちなみに、このような組織を現代社会における新組織として期待していたのが経営学者のピーター・ドラッカーである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「インターバンド」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.