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インダンスレンブルーRS : ウィキペディア日本語版 | インダンスレン
インダンスレン(インダンスレン)は、2-アミノアントラキノンをカリウム塩の存在下で、水酸化カリウムで処理することにより得られる有機染料である。アクリル絵具、カゼイン、エンカウスティーク、フレスコ、ガッシュ、アマニ油、テンペラ、パステル、水彩等に加えられる。非色止め木綿の染色や、高級な絵画や琺瑯用の色素に用いられる。食品添加物としては、E番号130を持つが、アメリカ合衆国でもEUでも使用は承認されていない〔Summary of Color Additives for Use in the United States in Foods, Drugs, Cosmetics, and Medical Devices , Food and Drug Administration〕 〔Current EU approved additives and their E Numbers , Food Standards Agency〕。この物質は、1901年にレネ・ボーンによって、最初のアントラキノン系バット染料として特許が取られた。 ==性質== 外見は、金属光沢を持つ青色の針状であり、融点は470-500℃である。固着が非常に軽いが、有機溶媒では滲むことがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「インダンスレン」の詳細全文を読む
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