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インドガン
インドガン(印度雁、''Anser indicus'')は、動物界脊索動物門鳥綱カモ目カモ科マガン属に分類される鳥類。 == 分布 == アフガニスタン、インド、ウズベキスタン、カザフスタン東部、キルギス、タジキスタン、中華人民共和国西部、ネパール、バングラデシュ、ブータン、モンゴル、ロシア南東部〔 日本では、1968年に千葉県、1972年に長崎県、1986年に小笠原などでの記録があるが、かごぬけ個体の可能性もある〔初野謙「迷鳥大図鑑」『BIRDER』25巻10号、文一総合出版、2011年、21頁〕。 種小名''indicus''は「インドの」の意で、和名と同義。バイカル湖以南のモンゴル高原などで繁殖し、冬季になるとインドなどへ南下し越冬する〔桐原政志 『日本の鳥550 水辺の鳥』、文一総合出版、2000年、103頁。〕〔黒田長久、森岡弘之監修 『世界の動物 分類と飼育 (ガンカモ目)』、財団法人東京動物園協会、1980年、27頁。〕〔真木広造、大西敏一 『日本の野鳥590』、平凡社、2000年、87頁。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「インドガン」の詳細全文を読む
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