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インドラヴァルマン6世 : ウィキペディア日本語版 | インドラヴァルマン6世[いんどらう゛ぁるまん6せい] インドラヴァルマン6世(Indravarman IV、生没年不詳)は、チャンパ王国(占城国)の13世紀の国王(在位:1266年 - ?)。 1278年、元の使者が来ると、服属の意志を示して栄禄大夫に任ぜられ、占城郡王に封ぜられた。1280年、元に使者を送って朝貢した。1282年11月に元の占城行省の兵が上陸すると、子のジャヤ・シンハヴァルマンの主導で木城を築いて抵抗した。1283年1月、元の陳仲達・劉金らに木城を破られ、王都を捨てて山中に逃亡した。インドラヴァルマンは元に投降を申し出て許された。しかしジャヤ・シンハヴァルマンは抵抗を続け、1284年3月に元軍を撤兵に追い込んだ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「インドラヴァルマン6世」の詳細全文を読む
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