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インド・アラビア数字 : ウィキペディア日本語版
アラビア数字[あらびあすうじ]

アラビア数字(アラビアすうじ、〔日常の英語では、アラビア数字を指して digit もしくは figure と言うことが多い。〕)あるいはインド・アラビア数字は、インド数字に起源を持つ十進記数法数字である。 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 の十種類がある。
==概説==
インド起源の数字にもかかわらず「アラビア数字」と呼ぶのは、アラビアからヨーロッパへ伝わりそこで"Arabic numerals"と命名されたことによる。日本ではその後定着したことから、一部で洋数字と呼ばれることもある。また、筆算に用いる数字であるため算用数字とも呼ぶ。日本の法令ではアラビア数字〔小切手振出等事務取扱規程 第七条 2: 小切手の券面金額は、所定の金額記載欄に、印影を刻み込むことができる印字機を用い、アラビ数字により表示しなければならない。〕もしくはアラビヤ数字〔商業登記規則 第四十八条 2: 金銭その他の物の数量、年月日及び番号を記載するには、「壱、弐、参、拾」の文字を用いなければならない。ただし、横書きをするときは、アラビ数字を用いることができる。〕と呼んでいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アラビア数字」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Arabic numerals 」があります。



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