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インド・タミル : ウィキペディア日本語版
タミル

タミル人(英語:Tamil、タミル語:தமிழர்)は、主に南インドタミル・ナードゥ州スリランカ北部東部に住み、タミル語を話す人々。
== 概要 ==
インドには約6000万人〔、スリランカには300万人が居住する〔。移民としては、マレーシアミャンマーシンガポールアフリカ東部・南部、モーリシャスフィジーイギリスアメリカ合衆国におり、総人口は7000万人を越える。
宗教は、ヒンドゥー教ジャイナ教イスラーム教キリスト教などで、言語はタミル語であり、これはドラヴィダ語族に属するとされる。ドラヴィダ語族とは、19世紀後半の言語学の発展の流れの中で、1856年に言語学者のコードウェル (R.Caldwell) が提唱した学説で、主に南インドの4つの州で使われている言語である。ドラヴィダ諸語は24語以上あるが、固有の文字を持つ言語は、タミル語の他には、カンナダ語マラヤーラム語テルグ語で、各々カルナータカ州ケーララ州アーンドラ・プラデーシュ州で使用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tamil people 」があります。



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