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李承ヨプ (野球)[い すんよぷ]
李 承燁(イ・スンヨプ、1976年8月18日 - )は、大韓民国の大邱広域市出身のプロ野球選手(内野手)。左投げ左打ち。韓国プロ野球の三星ライオンズに所属している。日本の球団(千葉ロッテマリーンズ・読売ジャイアンツ・オリックス・バファローズ)にも所属していた。 == 概説 == 韓国球界を代表する国民的打者であり、韓国メディアからは「野球に関しては神の域に到達した」などとすら言われることがある〔http://www.chosunonline.com/article/20080301000046〕。韓国プロ野球において在籍9年間で通算324本塁打を記録し(韓国プロ野球で通算300本塁打以上は梁埈赫、張鍾勲、沈正洙を含む4人)、MVP5回・本塁打王5回・打点王4回を獲得。2004年から2011年まで、三星ライオンズ時代につけていた背番号36は同球団の永久欠番扱いだった。国際大会では約10年間に渡り、韓国代表の主軸打者として活躍した。韓国野球を世界屈指の強豪に押し上げた立役者とされ、その土壇場での一振りで試合を決める威力と勝負強さから、韓国マスコミからは「解決者」と表現されている〔〕。2012年から三星に復帰し、2013年、韓国プロ野球新記録となる通算352本塁打を達成した。 愛称は韓国では「アジアの大砲」「国民的打者」「球帝」「ライオン・キング(人物の項参照)」「56発男」、日本プロ野球移籍以降は「スンちゃん」「スン様(ペ・ヨンジュンになぞらえて)」。 「ヨプ」の文字が表記出来ない環境があるため、ネット上の記事などでは「李承ヨプ(ヨプは火へんに華〈火華〉)」などと記載されることが多い。NHKでの中継では漢字表記でなく「イ・スンヨプ」とカタカナで表記されている(これは他の韓国籍選手も同様)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李承ヨプ (野球)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lee Seung-yeop 」があります。
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