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イースター・バニー : ウィキペディア日本語版
イースター・バニー


イースター・バニー (英語:''Easter Bunny''、''Easter Rabbit''、''Easter Hare'' とも) は、イースター・エッグを運んでくるウサギのキャラクターである。
西方教会カトリック教会聖公会プロテスタント)における復活祭の風物詩となっている習慣であるが、東方教会正教会東方諸教会)では同様の習慣はない。
同じく復活祭の風物詩であるイースター・エッグは東方教会・西方教会を問わず極めて古い時期からの習慣であるが、イースター・バニーは西方教会のみにみられる習慣であり、16世紀から17世紀にかけて定着したものである〔〕(起源を15世紀、定着の始まりを19世紀とする者もいる〔The Origin and History of the Easter Bunny - Yahoo Voices - voices.yahoo.com 〕)。
本項では、特に断りの無い場合、西方教会における習慣について詳述する。
== 起源 ==
当初はドイツのルーテル教徒から広がったもので、野ウサギが裁判官の役を演じて復活祭の季節の始めに、子供たちが良い子だったか反抗的なふるまいだったかを評価していた。
イースター・バニーは、しばしば服を着た姿で表現される。伝承によれば、このウサギは、カラフルな卵やキャンディ、ときにはおもちゃをバスケットに入れて子供たちの家に届けるという。祝日の前夜に子供たちに贈り物を届けるという点では、イースター・バニーはサンタクロースに似ている。
この慣習についての最初の記述は、1682年ゲオルグ・フランク・フォン・フランケナウによる『 De ovis paschalibus (イースター・エッグについて)』である
Easter Bunny - What Does He Have To Do With Easter? , occultcenter.com〕。
ここでゲオルグは、野ウサギが子供たちにイースター・エッグを運んでくるというドイツの伝承について触れている。
復活祭当日に行われる礼拝で、特に子供たちへの訓話のために、生きた野ウサギを連れてくるところも多くある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イースター・バニー」の詳細全文を読む



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