翻訳と辞書
Words near each other
・ ウィリアム・ホルコム
・ ウィリアム・ホルフォード
・ ウィリアム・ホルマン・ハント
・ ウィリアム・ホワイティング
・ ウィリアム・ホワイト
・ ウィリアム・ホワイトリー (政治家)
・ ウィリアム・ホヴェル
・ ウィリアム・ホーゲンソン
・ ウィリアム・ホープ
・ ウィリアム・ホールデン
ウィリアム・ボイス
・ ウィリアム・ボウイ・メダル
・ ウィリアム・ボウリー
・ ウィリアム・ボルコム
・ ウィリアム・ボンド (クレーター)
・ ウィリアム・ボーイング
・ ウィリアム・ボーモル
・ ウィリアム・ボーモント
・ ウィリアム・ボーラ
・ ウィリアム・ボールドウィン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ウィリアム・ボイス : ウィキペディア日本語版
ウィリアム・ボイス

ウィリアム・ボイスWilliam Boyce, 1711年9月11日1779年2月7日)は、イギリス作曲家、オルガン奏者。
ロンドン生まれ。セント・ポール大聖堂の聖歌隊にいたが、その後、声変わりをしてモーリス・グリーンの下で音楽を学んだ。1734年、オルガン奏者のプロとして活動し始める。数々の同様の職を経て、1755年に「国王の音楽師範」に抜擢。1758年に王室礼拝堂のオルガン奏者になった。
難聴が酷くなり、オルガン奏者として活動が出来なくなると、仕事を辞め、師のモーリス・グリーンが未完成のまま残した「教会音楽」(''Cathedral Music'')の編纂の完成に努めた。その多くの作品は今日でも英国教会で使用されている。
主な作品に、8つの交響曲、賛歌、叙情詩、仮面劇「ペレウスとテティス」、ジョン・ドライデンの「世俗的仮面劇(''Secular Masque'')のための歌曲、ウィリアム・シェイクスピアの「テンペスト」「シンベリン」「ロミオとジュリエット」「冬物語」のための音楽、12のトリオ・ソナタなどがある。
ボイスは死後、忘れられた存在となり、今日でも作品が演奏されることは稀である。しかし1930年代に多くの作品が発見され、コンスタント・ランバートが校訂し指揮をした。
== 外部リンク ==

*




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウィリアム・ボイス」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.