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ウイニングイレブン(Winning Eleven)は、コナミデジタルエンタテインメント(以下KDE-J)から発売されているビデオゲームのサッカーゲームシリーズ作品。開発はKDE-J・ウイニングイレブンプロダクション〔以前はコナミの子会社・コナミコンピュータエンタテインメント東京 (KCET) が開発を担当していたが、2005年4月にコナミグループの再編が行われ、KCETはコナミに吸収合併された。2006年3月31日付で、コナミは持株会社化に伴い、ゲーム事業部門を子会社であるKDE-Jに委譲したため、過去の作品の版権とともに開発チームも移行した。〕。実況は全シリーズを通してJ-WAVEのナビゲーターを務めていたタレントのジョン・カビラ。略称はウイイレ。 == 概要 == 1995年7月21日にPlayStationにおいてシリーズ第1作の『Jリーグ実況ウイニングイレブン』が発売され、1996年3月15日に『ワールドサッカーウイニングイレブン』が登場してからは、世界のクラブチームと世界各国の代表チームを中心にプレイできる「ワールドサッカーウイニングイレブン」と、Jリーグと欧州、南米のクラブチームを中心にプレイできる「Jリーグウイニングイレブン」との2種類が発売されているが、PlayStation 3版『ワールドサッカーウイニングイレブン 2012』では、2012年3月1日よりダウンロードコンテンツとしてJリーグクラブを使用可能とする「Jリーグパック」が配信されており、事実上のゲームタイトル統合がなされている〔Jリーグパックが配信された代償として、Jリーグに所属する日本のスタジアムが埼玉スタジアム2002以外収録されていない。しかも2014ではスタジアムエディットの機能がなく、日本のスタジアムも収容人数が2万人を切るスタジアムは数多く存在するにも関わらず、収録スタジアムも収容規模の小さいスタジアムがないので、エディットで各チームのホームスタジアムを設定する時、世界を代表するスタジアムから選ばざるを得ないという現実ではありえない珍事もある。〕。しかし、2015以降の作品では、Jリーグのライセンスを失っておりDLCの配信も無くなった。 初心者でも分かりやすい操作や、好きなクラブチームを自分で経営して最強のチームを目指すという「マスターリーグモード」で人気を博している。ほぼ年に一作のペースで新作が発売されており、「爽快感」を主眼に据え、様々なプレーを簡単に操作・再現できるとあって、ビデオゲームを愛好するサッカーファンのみならず、本職であるプロサッカー選手にも愛好者が多い。 『ワールドサッカーウイニングイレブン5』から、「ワールドサッカーウイニングイレブン」シリーズのみ表紙ジャケットにイメージキャラクターを起用している(一部例外あり)。 メインシリーズではクロスプラットフォームを採用している。内容は全く同じではなく、機種ごとの独自要素も取り入れられている(Wii版のWiiリモコンを用いた操作など)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウイニングイレブン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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