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ウインター争覇(ウインターそうは)は岐阜県地方競馬組合が笠松競馬場のダート1900mで施行していた地方競馬の重賞(SPIII)競走(平地競走)である。正式名称は「日刊スポーツ杯 ウインター争覇」、日刊スポーツ新聞社が優勝杯を提供している。 == 概要 == 1978年に笠松競馬場ダート1900mのサラブレッド系4歳(現3歳)以上の東海(笠松・愛知)所属馬限定の準重賞競走「名古屋タイムズ杯 ウインター争覇」として創設。創設当初から2000年までは12月に開催された。 2001年度(2002年)からは施行時期を12月から2月に変更され、2008年に優勝杯の提供を名古屋タイムズ社から日刊スポーツ新聞社に変更された事により、名称を現在の「日刊スポーツ杯 ウインター争覇」に変更された。 2010年からは準重賞から重賞(SPIII)に格上げされ、それを機に北陸・東海・近畿・中国地区交流競走として施行され、金沢・兵庫・福山所属馬の出走が可能となり、並びに施行時期を2月から1月に変更された。 負担重量は準重賞競走時代はハンデキャップ、重賞競走に格上げとなった2010年からは別定重量である。 賞金総額は304万5000円で、1着賞金210万円、2着賞金52万5000円、3着賞金23万1000円、4着賞金12万6000円、5着賞金6万3000円と定められていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウインター争覇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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