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ウェストモアランド教区 : ウィキペディア日本語版 | ウェストモアランド教区[うぇすともあらんどきょうく]
ウェストモアランド教区(Westmoreland)は、ジャマイカの島の南側の最西端に位置する教区。コーンウォール郡で、ハノーバー教区の南、セント・ジェームズ教区の南西、セント・エリザベス教区の北西に位置する。州都サバナラマル。有名な観光地、ネグリルもこの教区にある。 ==小史==
クリストファー・コロンブスは、2回目の船旅でジャマイカに到着したとき、ウェストモアランドに停泊した。今日、この教区のブルーフィールズのある場所に、最初のスペイン人の村落が建てられた。 島の最も西の場所であったため、教区は1703年にウェストモアランドと命名された。海岸沿いの町、サバナラマルは、1730年にバンベリーに替わって州都となる。 1938年、フローム製糖会社で起こった暴動は、ジャマイカの歴史の道筋を変えた。これらの暴動の結果、1944年の普通選挙権の成立へとつながり、結局これがジャマイカを自治と独立に導くことになる。2人の国民的英雄、アレクサンダー・バスタマンテ卿とノーマン・ワシントン・マンリーが、この間に政治的指導者として現れた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウェストモアランド教区」の詳細全文を読む
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