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ウェブマネー : ウィキペディア日本語版
ウェブマネー

株式会社ウェブマネー(英文名称:''WebMoney Corporation'')とは、東京都港区浜松町に本社を置く、ネット上などの仮想通貨を運営する企業。また、同社の仮想通貨である、プリペイド電子決済サービスのブランド名称にもなっている。現在はKDDIの完全子会社。
なお、同社はサイト上をはじめ、電子マネーとしてのウェブマネーについては、専ら「WebMoney」の表記を用いることが多いが、同様のオンライン電子決済サービスとしてWM Transfer Ltd社が運営する「WebMoney」もある。
== 概要 ==
ウェブマネーはプリペイド型の電子マネーである。16桁の番号(数字)にのみ通貨価値を持たせる方式(当初。後にプリペイド番号が不要な仕組みも追加された)を採っており、磁気カードICカードのような複雑な記録媒体や特別なハードウェアを必要としない〔類似のものとしては、プリペイド式の携帯電話でも導入されている。同様にカードやシートで提供され、数字を入力して通話度数をチャージする。〕。またこのようなシンプルなシステムから個人情報の登録・入力が不要であり、利用者の匿名性が高く情報漏洩などのリスクが小さい。
ウェブマネーは当初からオンライン上での電子商取引の活発化を見越して開発された。主にネット上の通販サイトやデジタルコンテンツサイトで導入されている。オンライン上での決済に特化しており、コンビニエンスストア小売店などの実店舗での決済は想定されていない。(注:2014年5月に登場したMasterCardのプリベイドカード系統のWebMoney Cardは除く。詳しくはWebMoney Cardの項を参照のこと)プリペイド型電子マネー市場の代表的な競合相手としては、ビットキャッシュがある。日本国内ではウェブマネーとビットキャッシュで市場のほとんどを占めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウェブマネー」の詳細全文を読む



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