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ウェリントン・ブーツ(Wellington boot)は、ブーツの一種。ゴム製の長靴、もしくは革製のロングブーツを指す。 ==名称== 日本では雨靴、ゴム長などと呼ばれる。このうちパンプス型のものはレインシューズ(和製英語)と呼び区別する場合もある。海外でも様々な呼び名があり、ラバーブーツ(rubber boots)、レインブーツ(rainboots)、ゴムブーツ(gumboots)、wellies、wellingtons、topboots、billy-boots、gumbies、gummies、gavin's、 Alaskan Sneakersなどと呼ばれている。 また、日本は革製のブーツを指して、ウェリントン・ブーツと呼ぶことがある。これは初代ウェリントン公爵が作成した元来のウェリントン・ブーツを指している。このブーツは胴(シャフト)が長く膝下まであり、ラウンドトゥ、低めの踵を持つ。素材はカーフ(子牛)が多い。 また、日本ではアメリカで「ランチ(牧場)ウェリントン」、「ウエスタン(西部)ウェリントン」と呼ばれている革靴を指して「ウェリントン・ブーツ」と呼ぶ場合もある。「ランチ・ウェリントン」は元来のウェリントン・ブーツを元にデザインされた初期のカウボーイブーツである。ラウンドトゥで、踵も低く、カウボーイブーツほど装飾的ではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウェリントン・ブーツ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wellington boot 」があります。 スポンサード リンク
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