翻訳と辞書
Words near each other
・ ウェールズ国民党
・ ウェールズ国立歌劇場
・ ウェールズ地方
・ ウェールズ大公
・ ウェールズ大学
・ ウェールズ民族党
・ ウェールズ炭
・ ウェールズ系
・ ウェールズ聖公会
・ ウェールズ語
ウェールズ語版ウィキペディア
・ ウェールズ近衛連隊
・ ウェールズ長老教会
・ ウェールデ空軍基地
・ ウェーヴェル伯爵
・ ウェーヴェル子爵
・ ウェーヴス
・ ウエちゃん
・ ウエア
・ ウエアハウス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ウェールズ語版ウィキペディア : ウィキペディア日本語版
ウィキペディア

ウィキペディア()は、ウィキメディア財団が運営しているインターネット百科事典である。コピーレフトライセンスのもと、サイトにアクセス可能な誰もが無料で自由に編集に参加できる〔。世界の各言語で展開されている。
「ウィキペディア()」という名前は、ウェブブラウザ上でウェブページを編集することができる「ウィキ()」というシステムを使用した「百科事典」()であることに由来する造語である。設立者の1人であるラリー・サンガーにより命名された。
== 概要 ==
専門家によるオンライン百科事典プロジェクトを前身として、2001年1月、ラリー・サンガー()とジミー・ウェールズ()により英語でプロジェクトが開始された。ウェブサイトには広告は一切掲載せず、資金的には個人や団体などからの寄付により運営している。記事の自由な複製・改変を認める「」というコピーレフトなライセンスとインターネットを通じ自由に文章の編集が行えるウィキシステムを採用し、誰もが新規記事の執筆や既存の記事の編集を行えるようになっている。
編集への参加に関しては一切無料であり、アカウント(実名を明かす義務も必要もなく、ハンドルネームでよい)を取得することが推奨されているものの、無くても参加できる〔英語版(ENWP)ではアカウントが無ければ記事の新規立項が不可。〕。参加者の共同作業で記事は日々追加・更新され、記事のジャンルは幅広く、一般の百科事典にはない項目(トピック)も多い。
インターネットのニュースでも、ウィキペディアが参考資料として紹介されることもある〔。人物や団体などの公式サイトに比べ、詳細かつ網羅的な情報を知ることができるということから「調べ物」という目的で利用するインターネットユーザーも多い〔『週刊アスキー』 2006年10月31日号〕〔閲覧経験は7割近く、オンライン百科事典ウィキペディア インターネットコム 2006年12月19日 16:10)〕。
基本的に専門家による査読がなく、不特定多数の利用者が投稿するというシステムゆえに、情報信頼性信憑性公正性などは一切保証されておらず()、に沿わないの編集により問題が起こることもあり、いくつかの問題や課題も指摘されている〔CA1676 - ウィキペディアにおける情報の質 (IQ) 向上の仕組み / 石澤文 カレントアウェアネス・ポータル No.298 2008年12月20日)〕(''詳細は問題点の節を参照'')。
また米国において、ネット上での組織的情報工作が行われウィキペディアもその対象となっていたことが報じられている。USA Todayの記者と編集者の仕事上の評判を落とすため、WikipediaやTwitterを使用し大量の批判コメントなどが組織的に書き込まれ情報工作として行われたことが報じられた。この工作活動は、米国が他国へのプロパガンダ活動を担う情報作戦チームが、米国人を標的に活動した可能性があるとして報じられた〔Misinformation campaign targets USA TODAY reporter, editor 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウィキペディア」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wikipedia 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.