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ウエディング・ベル
『ウエディング・ベル〔「ウェ...」と誤記されることがあるが、本曲の場合は「ウエ...」(「エ」が大きい)が正しい。〕』は、1981年11月21日にフォーライフ・レコードよりリリースされた日本の音楽ユニット・Sugarのデビューシングルである。 == 解説 == 恋人が他の女性と結婚することになり、その式場である教会に招待された女性の心情を綴る歌詞になっている。新郎新婦への怒りを込めた「くたばっちまえ! アーメン」に代表される皮肉たっぷりの歌詞と、3人の美しく、かわいらしいコーラスのギャップが受けて、レコードが約70万枚を売り上げる大ヒットとなった〔【プレイバック芸能スキャンダル史】過激発言で人気シュガーのデビューと解散 、日刊ゲンダイ、2012年11月9日掲載。〕。Sugarはこの曲で1982年の第33回NHK紅白歌合戦に出場。これが最初で最後の紅白歌合戦出場であった。 歌詞の内容から、日本のキリスト教関係者の一部からは「キリスト教への冒涜」との批判もあったようで、旧外国人居留地がありキリスト教関係者の比率も多いと思われる地域のNHK神戸放送局で、一時期、自主規制により歌詞の一部をフェードアウトしていたことがあった〔。 1982年11月には「ウエディング・ベル II」も発売された。こちらは、新婚ほやほやにも関わらず、仕事の付き合いなどでなかなか一緒に時間を過ごしてくれない夫に対する妻の不満を、理想と現実の対比で綴った歌詞になっている。カラオケは「ウエディング・ベル」の使いまわしで、やはり「くたばっちまえ!」「アーメン」のセリフが含まれているが、効果音が異なる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウエディング・ベル」の詳細全文を読む
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