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ウォータクティクスとは日本の競走馬である。おもな勝ち鞍は2009年アンタレスステークス。クラブ募集価格は100万円×40口の4000万円。名前の由来は父名+「戦略」。 == 戦績 == 2007年11月京都デビュー。マイペースで逃げるも直線で交わされ3着敗退。この後、両前脚のソエのため5ヵ月の休養をとる。 2008年4月福島未勝利戦にて復帰、直線馬なりのまま後続に2秒以上の着差をつけ圧勝。これ以後はダート路線に的を絞り、500万下、1000万下、1600万下と条件戦を立て続けに連勝。しかも、全て後続に0.7秒以上の差をつけるという圧勝であった。 2009年2月初のオープン競走となるアルデバランステークスに出走。ここでも積極的にハナを奪いにいき、道中は後続に1馬身のリードを保ちながら逃げ、カフェオリンポスをハナ差で押さえ切り、圧倒的1番人気に応えた。 4月26日、初の重賞競走となるアンタレスステークスに出走。ダートで負けなしの5連勝の勢いを買われて2番人気に支持された。レースは前日の雨の影響で重馬場というコンディションの中、1番人気のワンダースピードの追撃を抑え、1分47秒8のレコードタイムで優勝し、重賞初挑戦初制覇を果たした。その後、ダート7連勝を懸けて5月24日の東海ステークスに1番人気で出走。レースでは1周目の1コーナー付近で先頭に立つも2周目の3コーナー付近でズルズルと後退、16着と殿負けに終わり、ダート初黒星を喫した。その後、休養を挟んで9月21日のエルムステークスに出走を予定していたが、蕁麻疹のため出走取消となった。仕切り直しで挑んだ10月6日の白山大賞典は1番人気に推されたものの、6着に敗れた。続く11月21日のトパーズステークスでは2番手追走も直線で失速し5着に敗れた。 2010年は1月24日の平安ステークスから始動。道中3番手でレースを進めたが、直線で失速し8着に敗れた。続くマーチステークスでは3番手でレースを進め、4コーナーで先頭に並びかけたが、直線で伸び切れず7着に敗れた。その後、連覇のかかったアンタレスステークスでは先団追走も失速しブービーの14着に終わった。 この後、1年の休養をとり、2011年4月24日のアンタレスステークスで復帰。先手を奪って逃げるも失速し10着。 2011年6月2日をもって競走馬登録を抹消。現在は三重大学で乗馬となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウォータクティクス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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